高所恐怖症と怖いモノ見たさ

最近、週末天気が良いとバイクでふらっと山へ出かけることが多くなりました。理由は簡単で、山の空気を吸うととてもリフレッシュ出来るからなんです。今回は、秩父の山へ足を運んできました。

今回は写真はタイトルに使った1枚だけで、他にはありません。その代わり、動画が一つあります。なんとタイトル写真に写っている長~い吊り橋を、一人で渡る謎動画!(笑)

記事のタイトルにもなっているのですが、実は私は小さい時から高所恐怖症なのです。大きくなるにつれ少しは高いところも行けるようにはなりましたが、怖いか怖くないかと聞かれると、3階くらいの高さから怖いです。(笑)そしてなかなか共感してもらえないのが、地上から高い所(高層ビルなど)を見上げるのも恐いこと。高所と言うより、高低差による距離がダメといったところでしょうか。それでもジェットコースターなんかは恐いと思いつつも乗ってしまいます。逆に観覧車はダメですね…。体が安全なものに固定されているか、真下が見えないことが条件です。その辺は他人にはなかなか理解しがたい部分だと自分でも思います。

前置きが長引いてしまいましたが、高所恐怖症のくせにいつもの恐いモノ見たさであの吊り橋を渡ってしまったと言うお話なんです。(笑)初っぱなから足がすくんでカメラワーク最悪ですが、ご覧下さい。それから最後の方で突然クラクションの音が入りますので、音量にはご注意を!

場所は荒川の水源でもある秩父湖に掛かっている、大洞橋という吊り橋。秩父湖には同じような吊り橋がもう1本あるそうですが、偶然通りがかった時に目に入った吊り橋へ向かったので、もう1本は知りませんでした。そして何より秩父湖の吊り橋で検索すると、出るわ出るわ、心霊スポットの情報が。(笑)なんでも稲川淳二の恐い話で紹介された有名な場所だったらしいのです。偶然Youtubeで見つけたので紹介しておきます。季節が違うのでちょっと雰囲気が違いますが、まさに私がいった場所でしたね。(笑)

仮にここで集団自殺があったとか霊が出るとか言われている場所だと知っていたとしても、高所で揺れる吊り橋の方が怖くてそれどこじゃなかったでしょう。(笑)それにしても、本当に人気の少ない場所でしたね…。とっても怖かったですが、ちょっと他の吊り橋にも行ってみたくなって来ました。(笑)恐怖心って、無くなることがなくとも慣れることは出来るのでしょうか。