My life is just breathing new air!

iPodやiPhoneのおかげか、日本でもMacが大分増えてきている気がします。私は学生の頃からMacを使っているのですが、先日発表されたMacBook Airが気に入り、MacBookから買い換えることにしました。このAirは第二世代にあたるのですが、第一世代からその薄さとスタイリッシュさは魅力たっぷりで、いつか欲しいなと思っていたものでした!当時は性能的に劣る部分がありましたが、技術革新で今では通常用途くらいなら十分使える性能になっています。

今まではMacBookの13インチをサブノートとして使っていましたが、今回はもっと極端に、気軽に家中を持ち運べてパソコンとしての機能のあるものと言う位置づけで買ったので、MacBook Airの11インチにしました。メモリやCPUのアップグレードも考えましたが、前者はHDDからSSDになった事によってメモリのスワップが高速になり、Airを用いて行う程度の作業であれば十分であるという事から標準のまま、後者も重い処理をするわけでなければ使用に差し支えない程度の差のため標準ということになりました。唯一メインストレージのSSDだけ128GBにしましたが、カスタマイズ品ではないのでアップルストアでなくても量販で購入することが出来ます。(Appleのカスタマイズ品はアップルストアでしか購入出来ない)量販店で購入出来ると、値引きが受けられたりポイントがもらえたりと基本的にアップルより安く買えるので、MacBook Airに関してはそちらの方がお得な気がします。

と言うわけで注文しておいたAirが到着したのですが、やっぱり薄くて小さいですね!画面が16:10から16:9になってしまったので縦は負けますが、小さいにもかかわらず横方向は解像度があがり、輝度も上がりました。ちょっと重ねてみることに…。

電源コネクタもなにげに同じではなくAir用のデザイン(?)になっているんですね~。iPhoneのUSBケーブルといい、細かいところへのこだわりが感じられます。

同時にMacBookを2台使うわけではないので、中身は移行しました。無線LAN環境があったのでユーティリティーを使って簡単に移行できたのですが、ディスクイメージをコピーするようなものではないため、全てが移行できる訳ではありませんでした。十分使える状態ではあったのですが、データの整理もしたかったので移行が完了してすぐに再インストールすることに。(笑)

MacBook Airには光学ディスクドライブがないので、リカバリ用に付属しているのはなんとUSBメモリ。市販されている普通のUSBメモリかと思いきや、手にしてみるといやに薄いプラスチック製のメモリでした。折れないように慎重に差し込んでみたのですが、コネクタ部分が金属ではない上にサイズが少し大きめで全然入らない!とはいえリカバリしたいので頑張ってそっと差し込みました。

薄さが半分くらいなので、相手側の端子に合うように慎重に差し込まないとなりません。きっとディスクよりコストがかかるから、出来るだけ安く作ってあるのでしょうね~。ちなみにリカバリして抜いてみたところすでに差し込んだ部分の角が削れてしまっているのですが、折れたらどうするんでしょうか…。

とにもかくにも、以前のMacBookと比べて性能自体は大きく変わりませんが、軽くて薄くてお気に入りです。Macのお気に入りなところは、controlキーで文字を変換するとき(WindowsのFキー変換が苦手)だったりするので、ブログを書くのもこのMacでやることになりそうです。(ベッドに寝そべりながら…笑)